10月9日
朝7.30頃ベルフォートに到着
コインロッカーに大きな荷物を入れ早速ロンシャンの教会を見学に
25キロメートルもあるし時間が中途半端
従ってヒッチハイク
途中でフランス人と一緒になりわからないながらもなんとか乗せてもらった。
ロンシャンの教会は行く道の途中からその姿を山の上に見せていた
白い建物と緑の木々 よく目立つ
道端に?チャペル ル・コルビジェと書いた立札が目に付いた
フランスでのコルビジェの偉大さを感じる
マルセイユにしても地図にル・コルビジェとあったし
通りがかりの人もよく知っている。
ロンシャンでコルビジェに浸りながらスケッチをし
印象的な時間を過ごした。
お昼頃に教会とお別れし山を降りた。
12時頃だったと思う。
帰りは駅まで徒歩
途中は淋しい 人影がない
途中の山道は犬の鳴き声きっと大型犬で恐ろしかった。
それから帰りが大変だった
朝のようにヒッチハイクを試みたが全く止まってくれない。
駅に行って電車の時刻を調べてみるとなんと18時57分発
バスの時間を教えてもらったので待っていると全く来ない。
通りがかりの人に聞くとバスはどうもないらしい!
仕方なくヒッチハイクお試みる。 が 全くダメ
結局そのあたりをうろついたが犬が多く
私の気持ちは危険でいっぱい。
半日棒に降った様なものである。
電車でベルフォートへ
19時50発のリヨン行きは40分近く遅れていて
おまけにリヨン駅に着くとバルセロナ行きはなし。
結局マルセイユまで行き
再びリヨンに帰る計画にした。(車中泊です)
只今2.30 マルセイユ行きの列車の中 リヨン発2.19
【ロンシャン礼拝堂】を見て
非常に美しい。
造形美は最高! 今まで見てきたコルの作品の中で一番好き!
美しいを超えた美である。
人里離れた山の上に建つこの建物の美は、
我の中では建築界でも頂点を極める作品といえる。
造形的な外観に包まれた内部空間は神秘的!
神の存在感さえ感じさせる。
幾つかの開口部の色ガラスからとりこまれる柔らかな光は
空間を印象的にし落ち着きをもたらす。
心地よい空間である。
写真で見た色彩の違和感は、
現地で見ると調和、心地良さに変わった。
旅はつづく・・・
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posted by Been booya at 18:46|
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